横浜の旧外国人居留地、関内にある
美術展示・情報アーカイブスペース

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》

作品情報

レファレンス番号 KK00003
タイトル・主題 Impression, soleil levant 1873
作家名 香月恵介
制作年 2019年
メディウム アクリル絵具、木製パネル
サイズ(cm) 47.9 x 63.1 x 3.7

一般公開コンテンツ

概要

光の三原色(RGB)の組合せによって映像を表示するディスプレイのドットを物理的に盛り上がった絵の具に置き換える「ピクセルペインティング」シリーズのひとつ。「ピクセルペインティング」は、コンピュータを利用して元となる画像をRGBの各要素が視認できる荒いピクセルに分解し、その配色をランダム化した結果得られた色を支持体上の対応する座標に置くことで実現される。

本作は「印象派」の名前の由来となったフランスの画家クロード・モネの《印象・日の出》(1872)を引用した作品である。

所蔵

松下智子(所蔵地非公開)

来歴

  • 2019年7月、松下智子が関内文庫を通じて作家から購入

展示歴

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》正面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》背面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》右側面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》左側面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》上面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》下面

香月恵介《Impression, soleil levant 1873》高解像度